経営コンサルタント「名門コンサルティング」がお贈りする
ホームページ制作の手順1


社内でテキストが書ける企業向けになります。

その1



1. はじめに

 ホームページの制作は、大きな事柄を決めてから小さな部分を詰めていくというふうに、トップダウンで行っていくと良いものが出来上がる確率が高くなります。 細部を決めてから全体を決めていくというボトムアップでは、良いものはなかなか出来ません。


2. 自社ビジネスの確認とコンセプトメーク

 最初に、自社のビジネスがどのように行われ、そのUSP(Unique Sales Proposition(特徴、独自の売り、セールス・ポイント))が何であるか確認します。
 そして、自社のビジネスシステムやUSPと整合性がとれるようにホームページのコンセプトを決めます。

 例えば、当社の「名門進学会」ならば最高品質の教育サービスを提供する、「エンジェル仙台」ならば親しみやすい料金で質の高いサービスを提供する、ということをモットーにしており、2つのホームページのコンセプトもそれぞれの特徴に合わせてあります。


3. ページ構成の決定

 ホームページのコンセプトを決めたらば、次に全体のページ構成と総ページ数、各ページのタイトルを決めます。
 ページ構成の例としては、トップページには自社のビジネスの概略とそのUSP、下層各ページにはそれぞれの商品やサービス及び料金の詳細、商品やサービスの購入の仕方、お問い合わせ・お申し込みフォーム、FAQ(よく頂くご質問)、プライバシーポリシー、会社概要及びアクセス情報、などを盛り込みます。


4. ページ毎に盛り込む項目(見出し)の決定

 上記3でページ構成を決めたらば、次にページ毎に数個ずつ盛り込む項目を決めます。 つまり、ページ毎に大見出しを1~7個くらいずつ決めるのです。
 例えば、当社の「名門進学会」トップページなら「名門進学会 家庭教 師 4つメリット」とそれに続く4項目のように見出しが並んでいますが、ページ毎にこのような 見出しを決める作業です。
 トップページの見出しは集客力に与える影響が特に大きいので、他のペー ジの見出し以上に注意して決めて下さい。


5. 見出し毎にテキスト執筆

 上記4で見出しを決めたらば、次に見出し毎に当てはまる文章(テキスト)を書いていきます。
 自社ホームページへの訪問者に対して、自社のビジネスの内容とそのUSPをていねいにお伝えする、という気持ちでテキストを書いて下さい。
 特にトップページのテキストについては、SEO(検索エンジン対策-自社の商品やサービスに関わるキーワードで検索したときに、自社ホームページが検索結果の上位に表示されるようにすること)に留意して記述して下さい。

 SEOについて、具体的には、このキーワードで自社ホームページを上位に表示させたいという単語(例えば、当社の「おそうじ工房仙台」なら「ハウスクリーニング 仙台」)を、テキスト中に適度に(テキスト全体の3~8%程度)盛り込むのです。 ただ、上記範囲を超えてキーワードを過度に盛り込むと、検索エンジンからペナルティを食らって自社ホームページの表示順位が大幅に下げられてしまうことがあるので、注意が必要です。


6. テキストのチェックと加筆修正

 上記3,4,5により、すべてのページでページタイトル、見出し、テキストを書き終えたらば、それらをチェックします。 このとき、精度の高いチェックをするために、パソコンの画面だけで見るのではなく、必ずプリントアウトしてチェックして下さい。<


納得いくまで繰り返す

 プリントアウトしたものを見ながら誤字・脱字をチェックするとともに、赤ペンで、表現がスムーズでない部分を書き換えたり、抜け落ちたところや書き足りないところを加筆したりします。
 そして、赤ペンを入れたところをPCで入力し、再度プリントアウトします。 再度プリントアウトしたものを見てチェックし、また加筆修正し、それをまたパソコンで入力し、プリントアウトします。

 この作業を、納得いくテキストが出来上がるまで繰り返します。 このステップは時間も手間も掛かりますが、テキストの出来・不出来はホームページの集客力、引いては売上に影響しますので、しっかり行って下さい。


 以下、『ホームページ制作の手順2』へ続く。



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