経営コンサルタント「名門コンサルティング」がお贈りする
繁盛貧乏に陥らないために


 繁盛貧乏とは、『自社のお客様が沢山いて商売が賑わっているにもかかわらず儲かっていない』状態を指します。
 繁盛貧乏に陥っている原因とその解決策を以下に記しましたので、ご覧下さい。



繁盛貧乏の原因

 下記4項目のいずれか1つ以上の方法を用いることによって、仕入・購買価格の引き下げを目指します。


1.財やサービスの販売価格が安すぎること

 繁盛貧乏の最大の原因は、自社が販売する財やサービスの価格をあまりにも安く設定してしまっていることです。


人が良いので

 経営者、特に宮城県内の企業経営者の方々は、非常に人の良い方が大部分で、お客様から高い代金を頂くことは罪悪であるかのように感じておられる方が多々いらっしゃいます。
 こうした方たちは、自社が販売する財やサービスに適正利潤を上げるために必要な上代を設定できず、必要以上に安く売ってしまうことがままあります。
 そうすると、自社が提供する財やサービスを購入してくれるお客さんは沢山いるものの、利益が上がらないということになります。


時間単価が安過ぎて

 上記の実例ですが、僕が以前コンサルティングした会社で、クリエイティブ系のプロフェショナル事務所がありました。
 この事務所の経営者兼プロフェッショナルの方は、「うちは、お客さんが少なくて売り上げが上がらず、儲かっていません。  どう改善したらよいでしょうか?」とおっしゃるのですが、色々とお話しを聞いてみると、お客さんは十分におり、彼も従業員もフル稼働しているにもかかわらず利益が上がっていないのです。
 更に客単価、作品の工数、作品単価を聞いてみると、作品請負の価格設定、ひいては彼らの時間単価がプロフェショナルのものとしてはあまりにも安過ぎたのです。


単価を上げることをアドバイス

 ですから、この会社のコンサルティングでは最初は集客方法をアドバイスすればよいと考えていたのが、最終的には作品請負の単価を引き上げることと、スムーズにそれを行う方法をアドバイスしました。
 このような例もありますので、自社が販売する財やサービスの価格については十分に注意する必要があります。


2.財やサービスの仕入・購買価格が高すぎること

 自社が他社から材やサービスを仕入・購買する場合には、長い付き合いの購入先だからといって、それ以外の会社から合い見積もりも取らず、先方の言い値に対して多少値引き要求をしたくらいで仕入・購買しているケースがよく見られます。
 こういった場合には、仕入・購買価格が高止まりして原価や販売費及び一般管理費が嵩み、利益を圧迫することになります。



繁盛貧乏に陥らないための対策

 

1.財やサービスの販売価格を引き上げること

 繁盛貧乏に陥らないための第一の対策は、自社が十分に利益を確保出来るだけの価格で財やサービスを販売することです。
 単純に販売価格を上げると販売数量がそれに合わせて減少する場合がほとんどですので、販売数量を減らさないで販売価格を上げるためには、マーケティング力や財やサービスの付加価値も一緒に向上させる必要があります。

 とは言っても、「マーケティング力や付加価値を向上させるために何をすればよいか分からない。」のが一般的だと思います。
 こういった場合には、我々国家資格(中小企業診断士)を持った経営コンサルタントにご相談頂ければ、売上数量を減らすことなく(マーケティング力や付加価値を向上させて)販売単価を引き上げる方法を伝授致します。


2.財やサービスの購入価格を引き下げること

 次に、財やサービスの仕入・購買価格を引き下げて当社に十分な利益をもたらすようにすることも、繁盛貧乏対策の一つです。
 そのための方策については、このアドバイス欄の『仕入・購買費用低減ために』をご覧下さい。





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