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仙台市の経営コンサルタントお薦め:オフィス省力化「RPA」本2冊

 仙台市で経営コンサルタントをお探しの皆様、こんにちは。 「名門コンサルティング」代表の三沢やすしです。

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1. オフィス省力化に役立つ本2冊を
 今日は、当社(株式会社名門進学会)でも導入を検討しており、オフィスの省力化に役立つ「RPA(Robotic Process Automation)」についての本2冊をご紹介致します。 「RPA」という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるかも知れませんので、まず「RPA」とは何かお話します。

2. 「RPA」とは何か
 「RPA」とは、これまで人間が行ってきたPC操作を自動化することです。 またその実体は、「PC操作を自動実行するソフトウエア」です。 ルールに基づく定型的な作業を代行し、人間にはあるうっかりミスをなくし、更に省力化や高速処理・24時間稼働により導入企業の生産性を大きく向上させます。

3. 「RPA」に向く作業
 それは、コンピューターによる大量の定型的な作業や反復作業で、特に大量のデータ取得・読み取り・入力・検証などの生産性を大きく向上(省力化)させることが出来ます。

 当社でも、人的サービス業ではよくあるように、本部は直接的には利益を生まないコストセンターです。 そして、本部の人件費は、変動費であるサービススタッフの人件費と違って、売り上げにかかわらず継続的に支払わなければならない固定費です。

 加えて、当社本部ではPCによる定型的・反復的な事務作業が結構多いので、「RPA」を導入して、人件費、ひいては、なるべく節約したい固定的な販管費である本部コスト、を削減しようと考えています。

4.「RPA」の本2冊ご紹介
 以下に、この「RPA」の理解と導入に役立つ本2冊をご紹介致します。 きっと貴社のお役に立ちますので、ぜひ最後までご覧下さい。

RPAの威力
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アビームコンサルティング・安部慶喜他著
日経BP社・税別1,800円
2017年11月20日発行

アビームコンサルティングのコンサルタント2人による共著で、導入事例が豊富に記載されています。 以下に、その内容の概略を記します。

第1章 RPAの本質  なぜRPAが求められているのか
 「日本企業の低い生産性を向上させるためにRPAを導入することが不可欠であり、導入すれば短期間で結果が得られる。」ということが記してあります。

第2章 進め方と成功のポイント  RPAを導入する際の注意点と対応策は?
 実際にRPAを導入する際になすべきことや社内体制、及び注意すべき事柄について述べています。

第3章 先進8社の取り組み  各社の導入の狙いとその効果は?
 既にRPAを導入している先進的な8社の事例が記載されています。

 1.大和ハウス工業
 2.農林中央金庫
 3.ブリヂストン中国
 4.帝人フロンティア
 5.アサツー ディ・ケイ
 6.テレビ朝日
 7.NECマネジメントパートナー
 8.インテージホールディングス

第4章 RPAの将来像  ロボットはどのように進化していくのか? そして人間は
 RPAの将来と、その時の人間とのかかわりについて、筆者たちの意見が述べられています。
  
   
まるわかり! RPA
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日経コンピュータ編・日経BPムック
日経BP社・税別1,800円
2017年12月30日発行

「日経コンピュータ」編集部によるムックで、以下にその内容の概略を記します。

1.人手不足職場の救世主 RPA活用の最前線
 人手不足がRPA導入を促進しているとの認識と、導入の実際について記してあります。

2.金融、製造、住宅 業種を超えて広がる導入事例
 導入事例とその効果(導入企業の定量的・金額的なものも含めて)、などについて書いてあります。

3.~7.(最終章)
 有識者へのインタービュー記事や、RPAを成功裏に導入するためのノウハウ、RPAツール(ソフトウエア)、RPAを導入しての働き方改革、など、幅広い話題について書かれています。
 この辺りは、この本が一番上の書籍とは違って大判のムックなので、むべなるかなという気もします。 とは言え、その分値段の割に十分なボリュームがあるので、OK!ではありますが。


仙台市の経営コンサルタントお薦め:本「ブランディング7つの原則」

 仙台市で経営コンサルタントをお探しの皆様、こんにちは。 「名門コンサルティング」代表の三沢やすしです。

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中堅企業の経営者にも
 今日は、大企業にとってだけではなく、当「名門コンサルティング」のターゲットカスタマーである中堅企業の経営者の方たちにとっても役に立つビジネス書「ブランディング7つの原則」、をご紹介致します。

ブランディング7つの原則(第2版)
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インターブランドジャパン編著
日本経済新聞出版社・税別2,800円
2017年7月17日 第2版発行

(注)上記「インターブランドジャパン」とは、世界的なブランディング会社「インターブランド」の日本支社で、そのCEO以下がこの本を書いています。
      
 以下にこの書籍の概略を記し、読了した感想なども書かせて頂きます。
  
第1章 ブランディングとは何か
 ここでは、ブランドは「常に変化するビジネス資産」なので、ブランディングとは、「あらゆるビジネス活動をマネジメントし、ビジネス資産であるブランド価値を最大化することを目指す活動」である、と定義しています。

 また、ブランディングとは、単なる広告活動ではないとも言っています。

第3章 ブランド価値最大化のためのフレームワーク
 第2章でブランドの価値を金銭で評価する方法等について述べた、その後の章です。 この本のタイトルにもなっているブランディングの7つの原則について記してあります。 以下に、その7原則を転記します。

 1.ブランドオーナーの意思
 2.顧客インサイト
 3.競合との差別化
 4.ブランドの拠り所となる中核概念
 5.ブランドプロポジションを体現するためのしくみ
 6.ワンボイスの社内浸透と社外コミュニケーション
 7.効果測定と新たなサイクルへ

第4章~第10章(最終章)
 これら7つの章には、上記7つの原則を実践するための方法がそれぞれ詳細に書いてあり、税込み3,000円超の書籍代に見合う役立つものになっています。 この本の著者はすべて日本人なので、バブル崩壊後低迷している日本企業のブランド力を強くしたいという思いが徹頭徹尾伝わってきます。

強いブランド力は超過利潤をもたらす!
 また、この本に言われるまでもなく、ブランドとして名高い世界的な大企業のみならずすべての規模の企業において、ローカルな企業でも、強いブランド力は超過利潤をもたらします。 すでに周知のこととは思いますが、このブログをご覧の皆様が経営する会社においても、当然それは成り立ちます。

 僕も深田も、競合と比べて超過利潤を得られることが強いブランドを持つことの最大のメリット、であると思っています。 ですから、皆様の会社でも持てるブランド力を強化して、売上のみならず利益率も向上させましょう! 


B to B企業に:本「事例広告導入事例バイブル」

 仙台市で経営コンサルタントをお探しの皆様、こんにちは。 「名門コンサルティング」代表の三沢やすしです。

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1. B to Bビジネスをされている方のために
 今日は、B to B(Business to Business)ビジネスをされている方・そのマーケティングを担当されている方のために、ビジネス書「事例広告導入事例バイブル」をご紹介致します。

事例広告導入事例バイブル
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日経BP社・税別2,700円
村中明彦著
2017年5月29日発行

同目次

同中身

  
2. B to Bでは実績が大事
 この本の著者村中さんが言うように、B to Bの商談では、B to C(Business to Consumer)よりも遥かに今までの実績、導入実績が重視されます(当該商品やサービスに実績がなければ社内の稟議が通らない、ということがよくあります)。

 そこで、この本の初めの部分では、B to Bマーケティング(集客や営業支援)として、当該商品やサービスの実績を示すためにホームページ上に事例広告を載せれば、大きく売上が上がるということを数字を交えて述べています。

3. 事例広告とは
 なお、事例広告とは、すでに当社の当該商品やサービスを購入・導入して上手くいっているお客様(企業)の事例を販促のための広告として用いるものです。

 以下に、事例広告が必要かつ効果的な理由や、良い事例広告を作成する方法・ノウハウを詳細に記してあるこの「事例広告導入事例バイブル」の内容の概略を述べていきます。

  実績を見せるためにはサンプルが必要
   第1部:戦略編  第1章では、実績を見せるためにはサンプルを見せることが大事であり、そのためには当社の当該商品を購入・導入して上手くいっている企業の事例をサンプルとして見せることが効果的であるといったことを記しています。

 これにならって、当社(株式会社名門進学会)でもこのホームページを含めほとんどのホームページで事例(B to Cではお客様の声)を載せて効率よく集客しています。

  良い事例広告を作るノウハウを詳細に記載
   第2部:ノウハウ編  第2章:(既存顧客である企業の担当者に対しての)事例への出演依頼、 第3章:事例の設計、 第4章:インタビュー(既存顧客である企業の担当者へのインタビュー)、 第5章:(既存顧客である企業の担当者及び稼働中の当該製品の)写真撮影、 第6章:ライティング、 第7章:キャッチコピー、 では、良い事例広告を作成するための具体的なノウハウが詳細に記してあります。

 この、具体的で役に立つノウハウがぎっしりと詰まっているのは、机上のコンサルタントではなく実際に自分で事例広告をたくさん作ってきた村中さんならではと言えます。

  B to Bビジネスの方にはお薦めです!
   第3部:業界別編  製造業、コンサルティング業、社長向け商品、士業、保険業界、について、業種別の事例広告の必要性や持たせるべき特徴について書いてあります。 僕もコンサルティング業の部分を読んで得心致しました。

 効果的なB to Bマーケティングを行うためにこの本を購入して実践してみることを、該当する皆様にも強くお勧めいたします。  


仙台市の経営コンサルタントお薦め:本「上場準備ガイドブック」

 仙台市で経営コンサルタントをお探しの皆様、こんにちは。 「名門コンサルティング」代表の三沢やすしです。 ご無沙汰しております。。

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本:「上場準備ガイドブック」
 今日は、会社を上場させたいと考えておられる経営者の皆様のための本をご紹介させて頂きます。

 それは、世界4大監査法人の1つ「アーンスト・アンド・ヤング」の日本でのパートナー「新日本有限責任監査法人」の手による、「IPOをやさしく解説! 上場準備ガイドブック(第2版)」です。

上場準備ガイドブック(第2版)
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著者:新日本有限責任監査法人
同文館出版・税別2,300円
第2版は平成27年11月30日発行

 以下にこの本の内容を記し、読んだ感想なども書いてまいります。

第1章 IPOの全体像を知ろう
 IPO(Initial Pulic Offering―株式の公開・上場)とは何かから始まって、その概略について書いてあります。 また、IPO以外の(IPOを代替する)資金調達についても記しています。

第2章 スケジュール管理と関係者の助言は不可欠
 IPOまでのスケジュール、特に直前期、直前前期のそれについて書いてあります。

 また、IPOをサポートする主なプレーヤー、主幹事証券会社、監査法人、印刷会社・株式事務代行会社、ベンチャーキャピタル、などの役割と、それらの必要性について記してあります。

その他の事柄も
 更に、途中の章で、事業計画の必要性とその策定方法(3CやSWOT分析・経営コンサルタントがよく用いる手法です・も含めて)、資本政策(事業を進めるうえで資本をどのように活用するか考えること)、IPOに関する税金、などについて書いてあります。

第6章 IPOで求められる組織や社内体制とは
 経営管理体制について記してあり、IPOを行うためのコーポレートガバナンスや規定・組織の整備・意思決定機関(非公開会社とは違ってきます)の整備について書いてあります。

 公開企業は、内部統制(Internal Control)をしっかりと行わなくてはなりませんので。

 その後に、業務遂行及びその体制の効率化、関連会社(資本関係がある会社)との関係見直し、などが記してあります。

第9章 上場のために必要な資料と開示とは
 有価証券報告書や四半期決算書、その他の資料、など書類審査に必要なもののディスクロージャーについて書いてあります。

第10章(最終章) 2つの審査をクリアするために
 IPOするための関門としては、事前の主幹事証券会社の審査と、最終的なIPOする証券取引所の審査があります。 株式を上場すると、社会に認められた公器として会社及び経営者の責任は著しく増大します。

 もちろん、大きく広がった株主に対して責任を持たなければならないのは、言うまでもありません。 ですから、2つの審査はそれなりに厳しく、この本にはそれらを通過するためのノウハウが記してあります。

何冊もの関連書籍を読むことを
 この本は、全部で215ページとそれほどボリュームが大きくありませんが、IPOのために知っておくべき事柄を要領よくまとめているので、株式の上場を考えておられる経営者の方が最初に読む本としてはお薦めです。

 ただ、それぞれの事柄の詳細を把握するためには、更に何冊もの関連書籍を読まれることをお勧めします。



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