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経営コンサルタントの「サブスクリプション・ビジネス」

 仙台市で経営コンサルタントをお探しの皆様、こんにちは。 「名門コンサルティング」代表の三沢やすしです。

1. サブスクリプションとは
 今日のテーマは、最近のビジネス界で流行の言葉「サブスクリプション」です。 「サブスクリプション」とは、「定期継続購入」のことで、消費者の目につく例としては「Netflix」や「Apple Music」(1アカウント当たり毎月1,000円前後を課金)などのストリーミングサービスがあります。

  当社のサービスも
 また、当社の家庭教師サービス(名門進学会)や家事代行サービス(エンジェル仙台)も定期的継続的な役務(便益)の提供なので、サブスクリプションビジネスと言えないことはありません。

 さて、今までの製品やクラウド化する前のIT業界では、売り切りがほとんどでした。 しかし、最近では、IT業界を中心に、「製品ではなくサービスを提供して、リーズナブルな金額を定期的かつ継続的に得る」サブスクリプションビジネスが目立つようになってきています。 

  提供企業にも変化が必要
 こうした販売方式を取るためには、企業も、製品を提供する会社から継続サービスを提供する会社に変わる必要があります。

 以下に紹介する書籍、その名も「サブスクリプション」では、サブスクリプション方式によるITサービスを提供している企業のCEOが、上記の変化ための方策を詳細に記しています。 興味のある経営者の方は、ぜひ一読して下さい。

2. 書籍「サブスクリプション」

ティエン・ツォ&ゲイブ・ワイザード著
ダイヤモンド社・税別1,800円
2018年10月24日発行

同著者・訳者記載ページ

同目次

同中身

  製品中心から顧客中心へ
 この本の著者は、「1人1人の顧客を理解して、顧客との間に真に直接的かつ継続的な関係を確立した企業が、長きに渡って好業績を上げている。」と述べています。 そして、今後の自社の生存・拡大のために、製造業も含めすべての企業がそうすべきであると言っています。

  製品ではなく便益を売れ
 ところで、20世紀にハーバード大学でマーケティングを教えていたセオドア・レビットが、慧眼にも「顧客は1/4インチのドリルを欲しているのではなく、1/4インチの穴を欲しているのだ!」と述べました。 このことは、直接的には顧客に製品を提供している企業のビジネスによく当てはまります。

 ですから、この本にも「顧客に直接的に提供しているのが製品であっても、結果的には、顧客を理解し、その製品により顧客の欲するサービスを提供出来続ける会社が継続的な利益を得られる。」と書いています。

  サブスクリプション企業への変革
 この本の後半では、イノベーション、マーケティング、営業、ファイナンス、IT、企業文化、などを、サブスクリプションサービス提供企業として整える(最適化する)ための方策を詳細に記しています。 実際にそれを達成した企業のCEOが書いているだけに、記述が具体的で重みがあります。

3. サブスクリプション収入があれば安心!
 この本にも書いてあることですし、上記のように継続的な収入を得られるビジネスを経営している僕の経験から言っても、「新規顧客を取り続けなくとも安定的な収入が得られる」サブスクリプションという形態は、会社としても、経営者としても、心から安心していられます。

 現在、わが国でも、世の中が「所有から利用へ」と動いていることと合わせて、この際ですから、皆様の会社もサブスクリプションビジネスの企業へと歩んでみませんか。



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