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仙台市・経営コンサルタントが読む「Harvard Business Review」

 仙台市で経営コンサルタントをお探しの皆様、こんにちは。 「名門コンサルティング」代表の三沢やすしです。

 今日は、世界的な名門の経営大学院「Harvard Business School」が出している権威あるビジネス誌「Harvard Business Review(HBR)」について、読了した感想をお話しします。

1. HBR書籍:AI, Analytics, and the New Machine Age

2019年発行・US$24.95(Amazonで2,200円くらいで購入)

裏表紙

目次

中身1

中身2

   最新技術についての解説です!
 この書籍は、AIやドローン及び自動運転車、3-Dプリンターやブロックチェーン、スマートスピーカー(特にAmazon Alexa)、人間とAIとの協業など、最新技術の解説と、そのビジネスへの影響や取り入れ方、企業としての体制づくり、などについて記してあります。 現在進行中の案件がほとんどで、とても興味深いものでした。

   頭の良い人たちが書いているので
 また、この本の著者は、HBS(Harvad Business School)の教授やHBSを卒業して世界最高のコンサルティングファーム「マッキンゼー」で出世している人、など、とても頭の良い人たちばかりです。 ですから、難しいことでも分かりやすく、かつ、プレーンな英語で書いてあります。 その結果、未熟な僕でも、この本をすらすら読めました。

2. Contents(目次)
  1. Artificial Intelligence for the Real World

  2. Stitch Fix’s CEO on Selling Personal Style to the Mass Market

  3. Algorithms Need Managers, Too

  4. Marketing in the Age of Alexa

  5. Why Every Organization Needs an Augmented Reality Strategy

  6. Drones Go to Work

  7. The Truth About Blockchain

  8. The 3-D Printing Playbook

  9. Collaborative Intelligence:Humans and AI Are Joining Forces

  10.When Your Boss Wears Metal Pants

  11.Managing Our Hub Economy

3. 面白かったコンテンツとその概略
  1. Marketing in the Age of Alexa
 この単元は、AmazonのAlexaを代表とするスマートスピーカーを用いたECとそのマーケティングについて、書いてあります。 当社では、現在Googleのスマートディスプレイを使っていますが、これらに適切なリコメンデーション機能を持たせれば、強力なマーケティングツールになる、と記してあり、なるほどと思いました。

  2. Why Every Organization Needs an Augmented Reality Strategy
 この単元で述べている「Augmented Reality」とは、「拡張現実」のことです。 現実(現物)に、そこに無いモノの映像を重ね合わせて見せることが出来る技術です。

 例えば、「現場にいる修理技術者に、マニュアル的なモノの画像を重ね合わせて見せて修理の生産性を上げる。」などの使い方が出来るようになっているそうです。 また、未熟練労働者の生産性を上げるためにも使えるそうです。

  3. The Truth About Blockchain
 ブロックチェーン技術について書いてある単元です。 ブロックチェーンというと、僕は仮想通貨くらいしか思い浮かびませんでしたが、この技術により、金融トランザクションが素早く、簡単に、安全に、間違いなく記録できるのだそうです。

 仮想通貨とは全く関係のない金融会社でも、ブロックチェーン技術を取り入れてトランザクションを記録しているところが増えているそうです。

  4. The 3-D Printig Playbook
 3-Dプリンターのビジネスへの導入について、記してあります。 3-Dプリンターは、近年性能がどんどん向上していて、大規模なものも含めて色々なものが作れるようになったこと、大量生産にも対応出来つつあること、などが述べてあります。 そして、近いうちに、今までのラインによる伝統的な製造方法を駆逐するのではないかとも書いています。

  5. Collaborative Intelligence:Humans and AI Are Joining Foreces
 この単元では、人間とAIのコラボレーションについて書いてあります。 人間は人間が得意なことを担い、AIはAIが得意なことを担えば、高い生産性を持って高度なことが達成出来る、ということです。先進企業では、現在進行中(実験中)の案件です。 



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