ブログ

「孫子の兵法」とブルーオーシャン

 仙台市で経営コンサルタントをお探しの皆様、こんにちは。 「株式会社名門進学会」代表取締役 兼 経営コンサルタントの三沢 也寿志(みさわ やすし)です。 

A

 「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ。」という言葉がありますが、今日は歴史に学ぶべく、「孫子の兵法」とビジネスのお話しをさせて頂きます。

1. 孫氏の兵法   
 古代中国(紀元前の春秋・戦国時代)の兵法書「孫子」に、「百戦百勝は善の善なるものにあらず。 戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。」という一節があります。

 これは、「戦争においては、戦って勝つのが最良ではなく、戦わずして勝つのが最良である。」という意味です。

img_0142

2. ブルーオーシャンを  
 「孫子」は今に受け継がれているので、上記の文章を現代のビジネスに当てはめると、「レッドオーシャンで消耗して勝つよりも、ブルーオーシャンを作り出して、戦わないで勝った方が良い。」ということではないかと思います。 
 
 (注)レッドオーシャン:赤い海という意味で、競合企業が多く激しい競争を強いられる市場のこと。 ブルーオーシャン:青い海という意味で、競合企業が存在しないような競争のほとんど無い市場のこと。

   レッドオーシャンで勝つのは大変  
 どの企業にとっても、レッドオーシャンで勝つためにはかなりの体力・戦闘能力を必要とします。

 しかし、参入障壁が高かったり大きな先行者利益が得られる新たなビジネスを作り出すことができれば、その市場は当該企業にとってかなりの期間ブルーオーシャンとなります。

   言うは易く行うは難しではあっても  
 もちろん、ブルーオーシャンを作り出せば良いと言っても、「言うは易く行うはものすごく難し!」です。

 ただ、中堅企業や中小企業でも、大手が参入しづらいニッチ(すき間)市場の支配者になるという形で、ブルーオーシャンまたはそれに近い市場を作り出すことが出来ます。

   ニッチ市場に支配者に 
 このブログをご覧になっている中堅企業の経営者の皆様は、「多くの経験を持っている現在のビジネス分野や、それに近いビジネス分野で、ニッチ市場の支配者になる。」という形で、ブルーオーシャンの創成を考えてはいかがでしょうか?

3. コンサルタントを使うのも 
 ただ、ブルーオーシャンを作り出すためには、レッドオーシャンを勝ち抜くのとは違った企業の性格・カラーや社員のスペックが必要になってきますし、極めて難易度の高い作業です。

   自社の資源が少ない場合には
 自社に、ブルーオーシャンを作り出せそうな資源が少ない場合には、能力の高い経営コンサルタントを使うのも一つの手です。 
 
 などと言って、最後は我田引水になってしまいましたね(笑い!)。 でも、志の高い経営者の皆様、ブルーオーシャンの創成、ぜひ検討してみて下さい。  



▲ Topへ