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事務の省力化:「RPA」の良書2冊ご紹介

 仙台市で経営コンサルタントをお探しの皆様、こんにちは。 「名門コンサルティング」代表の三沢やすしです。

RPAもいよいよ普及段階に
 今日は、以前に続いて、「RPA(Robotic Process Automation)」の紹介・解説本で良く書けているもの2冊、をご紹介致します。 RPAも、いよいよ、大企業を中心に普及段階に入ってきたので、最近の本は、導入に際しての具体的な方法を解説しています。

 それでは、以下に、僕がお薦めする2冊を順にご紹介していきます。

1. 絵で見てわかるRPAの仕組み
   
 
西村泰洋著
株式会社翔泳社・税別2,580円
2018年8月10日発行

(1)概略
 この本の題に「絵で見てわかる」とありますが、絵は初心者向けの幼稚なものではなく、技術的なこともわかりやすく図解している大人向けのものです。
 RPAの基本や概略、代表的なRPAソフトウエア数種類、ロボット開発から導入、運用や管理、まで、一気通貫で記述されています。

   著者は富士通で導入を担当
 著者の西村さんは、富士通で顧客のRPA導入のお仕事をしてきた方なので、その記述は具体的で実践的です。 また、書籍全体のバランスも良く取れています。
 ボリュームの割に価格が高い本ですが、図解も分かりやすく、RPA導入を真剣に考えている担当者の方には、強くお薦めします。

(2)目次
 第1章 RPAの基本
 第2章 RPAの動向とその効果
 第3章 RPAの製品知識
 第4章 RPAに近い技術
 第5章 ソフトウエアとしてのRPA
 第6章 ロボット開発
 第7章 業務と操作の可視化
 第8章 ユーザー要求とシステム開発
 第9章 RPAの導入プロセス
 第10章 運用管理とセキュリティ
  
   
2. 実践!RPA

 
日経BPムック・税別2,400円
日経コンピュータ編集部
2018年10月28日発行

(1)概略
 いわゆるムックなので、かなりの(普通の本棚に収めるのが大変なくらいの)大型本です。 内容は、多くが、RPAの専門家や導入企業に対しての取材を記事にしたものです。

  先進企業の事例が数多く
 大手の先進企業は既にRPAを導入し運用しているので、これら企業を取材して、その結果を数多く事例として記載しています。 有名企業の事例が多いので、なじみ感を持って見ることが出来ます。

   具体例が多く分かりやすい
 導入に際してキモや課題、運用してみての効果や問題点が具体的に記述されていて(しっかりと取材していて)、分かりやすいです。 また、全ページカラー化されているので、書籍よりも楽しい気分で読めます。

(2)目次
 ・基礎編 RPAの基本を知る
 ・実践編 導入の勘所と落とし穴
 ・インタビュー編 キーパーソンが語る活用の意義
 ・事例編 先進企業に勘所を学ぶ
 ・解説編 第一線企業が示すRPAの本質
 ・動向編 製品や業界の最新事情  



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